感謝人
『めっせー字 文字職人 杉浦誠司』
プロフィール

会社名 |
めっせー字 |
役職 | 文字職人 |
本社 |
多治見市本町1-39 |
設立 |
2011年12月 |
業種 |
講演会、書き下ろしパフォーマンス、オリジナルめっせー字の製作・販売 |
URL |
名前 |
杉浦 誠司 (すぎうら せいじ) |
出身地 | 岐阜県多治見市 |
最終学歴 | 中京大学卒業 |
生年月日 |
1976年9月10日 |
こだわり | 色んな曲面から物事を見ること |
趣味 | ランニング、子供と遊ぶこと |
座右の銘 | この世に偶然などない 全てが必然 全てが奇跡 |
影響を 受けた本 |
セレンディピティ(宮永博史) |
尊敬する人 |
中村文昭 |
会社の強み |
文字を通して勇気、元気、感動を与える |
経営とは? |
子ども達に夢を与え、イキイキと過ごせる社会を作ること |
■幼少期~青年期
根は明るい子でしたが、あることがきっかけでいじめられるようになりました。勇気ある友人に救われ、その後いじめられることは一切なくなりましたが、人の痛みの分かる子供だったと思います。また、両親共に警察官でしたので、大学を卒業するまで警察官になるための人生を歩んできました。
■起業もしくは社長就任のきっかけ
基本的に書道は習った事さえありませんでしたが、「この道一本で行く!」と決めた理由には、僕の夢との深い繋がりが関係しています。めっせー字を書き始めてからというもの、多くの方々から「元気になれた!」、「勇気をもらった!」、「感動したよ!」など、たくさんの声に励まされて、夢である「僕と関わった方が笑顔で元気になり幸せになる事」を文字職人として実現させる決意をしました。
■社長就任以降、苦労した事、心に残るエピソード
小学校、中学校など小さい子供を対象にお話をさせていただくことが多く、誰が聞いてもわかりやすくかみ砕いて話すということは、非常に難しかったですね。目の前にいる小さい子供に伝えようとすればするほど伝わらなかったのが、幼少期に悩んでいた自分に問いかけるようにお話させていただくことで共感していただけるようになりました。
■感謝と聞いて思い浮かぶエピソードや人物像をお聞かせ下さい
人生の師でありますクロフネカンパニーの中村文昭さんの言葉です。人生のどん底に落ちた時、愚痴も含めて相談していた時にたった一言「感謝していないからそういう目に遭うのだ」といわれたことです。何かをしてもらったことに対してするのはすべてお礼で、感謝は今自分がいること、何もないことに対して心からありがとうということだと、教えてもらったとき 今までの自分は感謝なんてした事がなかったことに気付きました。
■今後の目標
筆だけではなく思いを伝えることが文字職人の役割であり、子ども達が夢を抱いてイキイキと輝く社会を作りたいと思っています。また、多治見市観光大使として、多治見市をもっともっと活性化していくことです。