感謝人
『有限会社笹野空間設計 代表取締役 笹野直之』
プロフィール

会社名 |
有限会社笹野空間設計 |
役職 | 代表取締役 |
本社 |
名古屋市名東区猪高台2-216 |
設立 |
2002年9月 |
業種 |
建築設計・監理、インテリアデザイン |
URL |
名前 |
笹野直之 (ささの なおゆき) |
出身地 | 愛知県 |
最終学歴 | 早稲田大学理工学部建築学科卒 |
生年月日 |
1966年3月15日 |
こだわり | 気に入ったものを長く使う |
趣味 | スカッシュ、ゴルフ |
影響を受けた本 | 陰影礼讃(谷崎潤一郎) |
座右の銘 | 前を向き、歩き続けていれば、苦労は人を成長させる |
尊敬する人 |
父 |
会社の強み |
全社員仕事(建築の設計)が好き |
経営とは? |
共存共栄を念頭に置き、明確なビジョンに向かっていくこと |
■幼少期の頃
物心ついた頃から大工に憧れ、鉛筆を耳に挟んで大工のまねごとをしていました。小学6年生の時に明治村で「旧帝国ホテル」に出合った時の感動は今でも覚えており、大学で建築を学ぶ頃には、将来設計事務所を開くことを目標にしていました。
■起業もしくは社長就任のきっかけ
大手ゼネコンの設計部にいた私に、学生時代の友人から住宅の設計を依頼されました。建物の大きさではなく、大きな思いの込められた住宅設計の仕事をしていきたいという決意のきっかけになりました。
■社長就任以降、苦労した事、心に残るエピソード
建築の完成度を高めるには、設計力だけでなく施工力も必要になります。設計は自社の努力でカバーできるものの、施工力は他社に依存するため、施工会社の決定には細心の注意を払うようにしています。またサステナブル住宅賞で国土交通大臣賞を受賞した際は、建主、設計、施工の3者で表彰していただき嬉しかったですね。
■感謝と聞いて思い浮かぶエピソードや人物像をお聞かせ下さい
設計の仕事で満足していただいた方から、次の仕事として友人や知人を紹介されることが少なからずあります。自分の思いが伝わったこと、仕事を認めていただいたことを実感し、感謝しています。
■今後の目標
心地よさと芸術性を保ちつつ、環境に優しい建築を作りたいと思います。その結果、依頼主やその周りの人々だけでなく、仕事に関わるすべての人が喜びを共有できるようにしていきたい。